津軽三味線奏者 須貝麻由
三味線を習っていた祖父母と姉の影響で5歳から津軽三味線を二代目小田島徳旺氏に師事する。
小学生の頃より全国大会で優勝を重ねる。
2014年に津軽三味線の本場青森県で開催された津軽三味線日本一決定戦では、最高峰部門『日本一の部』において当時最年少16歳(高校2年生)で日本一となる。
音の正確さ繊細さはもちろん、男性奏者にも負けない力強い撥さばきと伸びのある美しい音色が魅力。
津軽手踊りでは森久子流に所属し、たらさわかすみ氏より指導を受け、小学2年生で東京大会にて優勝を果たす。
現在はソロ活動に加え、姉の由佳里と『津軽三味線姉妹ユニットまゆかり』を結成し活動の幅を広げている。