瀧北榮山
福岡県福岡市出身。
10歳より始めた尺八を宮地牙山師、三好芫山師、野村峰山師(人間国宝)、三曲合奏を富山清琴師(人間国宝)に師事。
古典を基盤としつつも、音楽ジャンルは幅広く活動しており、最近では尺八アンサンブルの委嘱作品を多く初演、発表しその音楽性を拡げている。
都山流尺八楽会准師範・師範試験共に首席登第。
東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻卒業。
同大学大学院修士課程音楽研究科修了。
現在、都山流大師範。
主な活動歴
【2016年】和太鼓 岩切響一と共に『 全国コンサートツアー2016-2017 』全11公演を展開
【2017年】京都二条城にてavex主催イベント『 和楽器サミット 』出演
【2018年】jazz album『 innocence 』をリリース/藤あや子コンサートツアー専属伴奏
【2019年】福岡 大濠能楽堂にて『 瀧北榮山尺八リサイタル 』を開催/G20福岡市レセプションでの演奏
【2021年】サントリーホールにて世界三大ゲームショーのひとつTGS初のフルオーケストラ コンサート ソリスト
【2022年】市川海老蔵(現 市川團十郎白猿)主演 新作歌舞伎『 プペル ~天明の護美人間~ 』出演/七月大歌舞伎『 雪月花三景 』出演
【2023年】明治神宮球場にてヤクルト開幕戦 オープニング演奏/『林部智史 嚴島神社奉納演奏会』 演奏(ゲスト 小椋佳)/福岡大名ガーデンシティ及びリッツ・カールトン福岡 オープニングパーティー にて記念演奏/マリンメッセ福岡にて世界水泳選手権2023福岡大会 演奏
【2024年】福岡 大濠能楽堂にて『瀧北榮山 尺八之會』開催
日本三曲協会、福岡三曲協会、杉並三曲協会、新宿三曲協会、日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)正会員、竹の新撰組、アンサンブル綾、japaund